M101回転花火星雲〜おおくま座 北斗七星のあるおおくま座にあるM101回転花火星雲です。 見たままの形からそう呼ばれます。 これは渦巻星雲を真上から見た形です。 我々の住む太陽系のある銀河系宇宙も このような形をしていると考えられています。 地球から銀河系中心部の明るい部分の方向を見た時に 無数の星が天の川となって見えるのです。 ですから天の川方向には系外星雲はほとんど見えません。 春は天の川が見えなくなるので系外星雲をたくさん見る事ができるのです。 この星雲は意外と暗い為に露出をしっかりかけないと写りません。 これも強風によりガイドが不安定になり星が大きくなってしまいました。 位置が中心からずれた事もあり近いうちに撮り直す予定です。 ED115S+1.04xフラットナー(f=691mm) EOS Kiss Digital改+IDAS IR-Block GPD+SS2000PC+MCW90+AGA-1 ISO800 5mx3+10mx1 加算 PhotoshopCSにて画像処理 2005/01/09 天城高原にて |