☆秋冬の星雲星団めぐり☆

ED115Sによるアンドロメダ大星雲

ED115Sによるアンドロメダ大星雲

ビクセンというメーカーの開発部門でAD-VIXという会社があります。
AD-VIXでは時として市場には出回っていないお買い得品が登場します。
私の使用機材は架台はビクセンGPD赤道儀
鏡筒はAD-VIXのED115S(口径115mm焦点距離665mm)
という屈折望遠鏡が主力です。
誰もが憧れる超高級品ではありませんが
重量は軽くレデューサーを使うと焦点距離が500mmでF4.3と明るいので
通常の35mmカメラより画角が狭くなるデジタル一眼では
とても使いやすく気に入っています。
以前からED115Sを使われている方々のご意見では
純正のレデューサーSSでは周辺部の乱れが大きく
BORGの1.04xフラットナーを使われるとお聞きしました。
両方試してみましたがフラットナーは青ハロが少し気になりました。
しかし純正レデュ−サーではほとんど問題を感じませんので愛用しております。
そんな私の愛機ED115SによるM31です。

ED115S+レデューサーSS (f=500mm)
EOS Kiss Digital改+IDAS LPS-P2
GPD+SS2000PC ノータッチガイド
ISO800 5mx4 加算
PhotoshopCSにて画像処理
2004/07/20 富士山須走口五合目にて

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