M42オリオン大星雲〜オリオン座 系外星雲の王様がM31アンドロメダ星雲なら 散開星団の王様がM45すばるでしょう。 そして北半球では散光星雲の王様と言えば このM42オリオン大星雲だと思います。 冬の空はそれ以外でも賑やかなのに この三つが全部見られるのですから 写真を撮る側も大忙しになりそうです。 しかし最近は天候がおかしいので穏やかな空を望みたい物です。 オリオン座の三ツ星の下に縦に伸びた「小三ツ星」と言われる場所にあります。 まるで極楽鳥のような姿は肉眼でも形が見える大迫力です。 胴体の部分に当たる一番大きな星雲がM42です。 頭の部分がM43、その上の青っぽい部分はNGC1981と呼ばれます。 ED115S+レデューサーSS (f=500mm) EOS Kiss Digital改+IDAS IR-Block GPD+SS2000PC+MCW90+AGA-1 ISO800 5mx5 加算 PhotoshopCSにて画像処理 2004/10/18 富士山新五合目にて |